2022.09.15

愛猫・愛犬がうっとりの優しいペットブラシ~ブラッシングすることの大切さ~

ブラッシングはペットのお世話に大切なひとつです。

コミュニケーションを取るのにも最適でペットの健康管理にも繋がります。
ブラッシングすることの大切さやブラシについて詳しく見ていきましょう。

ブラッシングについて
1、ムダ毛取り用ブラシ
2、シリコンタイプムダ毛取りブラシ
3、シャンプーブラシ
4、コーム・ノミ取りコーム
5、快適ブラシ
6、多機能ブラシ
まとめ




1.定期的なブラッシングは大切です。

毛玉ができるのを防ぎ、ノミ・ダニなどの予防、皮膚トラブルやしこりの早期発見することができます。

皮膚の刺激による血行促進や毛艶のアップにも繋がりブラッシングしてあげることは犬の健康維持のために非常に大切なことです。

 

 

2.ブラッシング方法

・机の上や膝の上で落ち着かせリラックスできるように保定します。

いざブラッシングする時に警戒して怖がるわんちゃんねこちゃんもいます。安心しているのを確認したうえで、嫌がりにくい箇所から優しくゆっくりとブラッシングしてあげます。毛先だけブラッシングすると根元からもつれて毛玉ができてしまう可能性があるので、皮膚を気づつけないように根元から優しくブラッシングしてあげてください。

・毛玉は手やスリッカーブラシで少しづつほぐしていきます。

引っかかる箇所や毛玉ができている個所は無理やりブラッシングせずに優しく丁寧にほぐしてください。

・コームを使って仕上げていきます。

最後にコームを使って手玉やブラッシング残しを確認し、毛並みを整えていきます。

・褒めてあげることは一番大切です。

お手入れが終わった後はおやつをあげるなどたくさん褒めてあげてください。それぞれのわんちゃんねこちゃんにとって快適なブラッシング方法があると思います。ブラッシングすることは楽しいと思えるように毎回のお手入れで飼い主さんもペットも快適にブラッシングできる方法を見つけてみてください。

 

 

3. ブラッシングの頻度

犬のブラッシングは1日1回が基本ですが、毎日行うことが難しければ少なくても週1~2回は行うのが理想的です。

猫のブラッシングは短毛種では1週間に2~3回、長毛種は毎日が理想的です。ブラッシングは「回数が多ければ良い」というわけではありません。
特に猫は神経質になりやすいので、ブラッシングのしすぎはハゲや皮膚が傷つく恐れもあるので、様子を見ながら行いましょう。

毎回、完璧に行う必要はなく散歩帰りなどに軽くブラッシングするなど普段からブラッシングすることに慣れさせてあげてください。ブラッシングすると同時に皮膚に傷がないか、虫が付着していないか小さな変化も見逃さずに健康チェックをしてあげましょう。

 

 

4.役割別のブラシアイテムを紹介

・ムダ毛取り用ブラシ

①肌にやさしいソフトタイプで、ブラシ部分はサビに強いステンレス製

 

②先がまるいボール状のピンはやさしく汚れにくいから安心安全

③小さいのでデリケートな部分のお手入れにも最適です

 ・ムダ毛かきブラシ

2層のピンが毛の奥まで届き、ムダ毛、抜け毛をやさしく除去

 




・シリコンタイプムダ毛取りブラシ

独自の構造トリプルフィンガー(3本の突起)でしつこくからんだ抜け毛もすばやくきれいに。長毛にも短毛にも(両面)使えるダブルタイプ

②やわらかいゴムの適度な刺激で毛ツヤをよくしマッサージ&ムダ毛取りに

③被毛の生え換わる時期やムダ毛を除去する時に最適




・シャンプーブラシ

①通気性の良い生地を使用した手袋型ブラシ。手のひらにぴったりフィット。
ドライとウエットの状態で使用出来る2WAY

②マウス本体にシャンプー液を入れてシャンプーしながらブラッシングできます

 




・コーム・ノミ取りコーム

鮮やかなシルバーカラー。細目部はムダ毛取り、粗目部は整毛に

②先細タイプの針先でくし通りがスムーズ。換毛期のムダ毛の除去にも最適

③ピンの隙間でノミやダニを簡単に除去

④顔やデリケートな部分のブラッシングに。小さく軽量のため、小型犬、小動物にも使いやすく安心です




・快適ブラシ

①軽くブラッシングしたいときに




・多機能ブラシ

①取替えも簡単な替ブラシ2個付き=4つの機能が使えます。
●ステンレス・シェッダー:
 ムダ毛や抜け毛をペットが痛みなく除去!ごっそり取れます♪
●アンダーコート・レイク:
 独自形状の2層ピンが下毛にからみ付き、スッキリ除去♪
●ロングコート用コーム:
 普段からのヘアーのお手入れに♪滑らかなクシ通し。
●ショートコート用コーム:
 短毛犬種や狭い箇所のお手入れ&ノミ取りにも便利です。

 




まとめ

多くのペットはブラッシングを嫌がります。

身体に触れられることに慣れていない、ブラッシングに対するトラウマなどでブラシを怖がっている。

理由は様々ですが、ブラッシングは愛犬の健康維持に大切なものなので、毎回少しづつ段階を踏んで正しいブラッシング方法を見つけていきましょう。

要素に分けてペットにあったブラシを見つけて使い分けてみて下さい。

お手入れ後はたくさん褒めて、飼い主さんもペットもブラッシングするのを楽しい時間と思えるようにしてあげましょう。